エヴァンゲリオンとかよくわかんない
僕はとにかく芸術的なセンスというか、何かこう、芸術を理解する力が欠けている。
ピカソがすごいとか言われても全く意味がわからないし(まあ実際大抵の人はよくわかんないと思うけど)、前衛的なよくわかんない奴とか、抽象絵画とかよくわかんない奴とか、全部よくわかんない。
そんな僕なので、アニメや映画でも、なんかよくわかんない奴はよくわかんない。
「2001年宇宙の旅」とかマジで意味わかんないし、「てーーーん…てーーーん…てーーーん………ててーーーん!」っていうよく聞くあの音楽で猿が骨を叩き割るシーン以外、超つまらなかった。
「CLANNAD」は結構好きで観る度にボロボロ泣くんだけど、AFTER STORYでよくわかんないロボットがよくわかんないことしてるのは、ちょっとよくわかんなかった。Airはマジで意味わかんない。CLANNADは人生、Airは芸術、まさにその通りらしい。
エヴァンゲリオンもアニメと劇場版は一度通して観たんだけど、よくわかんない感じのところが結構あって、いまいち楽しめなかった。
んだけど、Kindleでエヴァンゲリオンの漫画が1冊50円、全14巻で700円という殺人的なセールがぶちかまされていたので、ついポチってしまった。
紙なら、全巻で8705円だったのが、Kindleだと700円ですよ。おかしくないですか?
僕は割とセールに釣られがちなタイプで、数日前にも楽天に支配されてる話を書いたんだけど、Kindle Paperwhiteを買ってからは、Amazonにも支配されつつある。
Kindleはとにかくセールが多くて、こないだも「スレイヤーズ」(全15巻)が625円で投げ売りされていた。
普通の本も、元から紙の本より数%安い価格に設定されている上、そこから更に50%分のポイントがついて実質半額以下になることも多いので、それほど興味がないものでも、ついつい買ってしまう。
それはそれで、定価なら買わなかったであろう作品に触れることもできてよかったりするんだけど、この感覚に慣れてしまうと無駄遣いが捗りそうで怖い気もする。実際、Kindleだけで30冊以上積んでいる。
もっとも、僕が買うのは文庫化された小説(紙の定価700円ぐらい)がほとんどで、あとは軽めの専門書(2000円程度)ぐらい。それも大抵半額のタイミングで買っているので、30冊でも合計1万円ぐらいだ。まあ、他の無駄遣いと比べたら、それほど悪くない。そのうち読むし。多分。
無料で読める青空文庫も大量にあるし、Kindleは本当に最高。みんな買った方がいい。
スマホやタブレット、パソコンでも読めるけど、マジで紙みたいで目も疲れないので専用端末を買った方がいい。
いくつかモデルがあるんだけど、コスパ最強はKindle Paperwhiteです。Kindle(無印)はバックライトがないし、voyageは高い割にPaperwhiteと大差ない。ブルジョア専用。
ちなみに、キャンペーン情報なしのWi-Fiモデルがおすすめだよ!
Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
雑なアフィ記事はもうやめます。