ブログを書くのが難しすぎる

ブログ開始から毎日更新し続けていたのに、2日も空けてしまった。

 

ブログなんてやるのは恐らく10年ぶりぐらい。というかその10年ほど前もすぐにやめた記憶がある。

十数年前のテキストサイト全盛期の頃は僕秩とか侍魂とか見て、「うお~ 僕もこんな風におもしろい文章書きてえ~」なんて憧れながらデジタルダストを撒き散らしていたんだけど、それ以来ほとんど何も書いていなかった。

 

ここ数年は、はてブで見つけた記事に糞みたいなブコメをしまくることしかしてなくて、「なんだそりゃ、おかしいだろ」「僕ならもうちょっとうまく書くのにな~」なんて思うこともあった。

 

そんなわけで、じゃあ自分でやってみろよ、と始めてみたものの、いざ自分で書くとなると難しい。

 

始める前からわかってはいたんだけど、やはりまともな文章が書けない。

「●●について書くぞ~」とキーボードを叩き始めるんだけど、気が付くと途中で全然違う話になっている。書き出しまで戻らないと、自分でも何を書くつもりだったのか、わけがわからなくなる。

仕方がないので、分割して全く別の記事として投稿したり、数十分かけて書いた部分を泣く泣く削除したりして、超非効率な執筆になる。結果、書くのが面倒になってしまう。

 

これは本当に昔からわかっていて、文章云々より僕の思考回路がそういう風になっているんだと思う。

ある一つの事柄についてガチガチに固められた中でなら、ある程度論理的な思考ができる(と思っている)んだけど、完全に自由だとすぐに脱線してしまう。例えば、「自由に書きなさい」とか「フリートーク」とか「雑談」辺りだ。

それは文章を書いている時でもそうだし、人との会話は更にひどい。文章と比べて、それまでの流れをスムーズに掴みにくいからだろう。

いつも気が付くと、全く違う話をしてしまっている。会話の相手がやや困惑の表情を浮かべ始めて、そこで初めて自分が見当違いなことを言っていたとようやく気付く。いつも同じ繰り返しだ。

 

 

 

まだまだ己の愚劣さについてうだうだ言いたいんだけど、いつもだらだら書くからまとまりがなくなってしまうことにも気付いているので、続きは明日にでも書こう。

みなさんよい週末を。